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皆様は好きな人の前だと行動や言動が変わってしまう、なんてことはありませんか?
普段よりちょっと声が高くなったり、仕草が可愛げになったり、距離が近くなったり遠くなったり、歩く速度からなにから変わっていきますよね。
よく見られたくて、好かれたくて、普段と違う行動をとってしまうってそれだけでなんか愛おしいですよね。
しかし、それがあまりにもいきすぎた結果怖くなってしまった猫のお話です
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リビングで仕事をしていると・・・
ザザッザザッ
という謎の擬音が・・・
恐る恐る・・振り向くと・・・
こ、これは・・・
リュック・・・
あいも変わらずひっくり返っている・・・
と思ったらピーーン!
物凄いまっすぐなにこれ
仕事している人間を見つめる顔じゃねえ・・・
ザザッザザッ
!?さっきの音だ!怖い音だ!!
ザザッザザッザザッザザッ
うわわわわああ!!!リュックがなんかエクソシストとか的なムーブでこっちくるう!!!
リュック
キョウスケ・・・チュキ・・オレ・・・ソッチイク・・・・
嬉しいけどめっちゃ怖いめちゃ怖い!!
ソラ
ちょっとあんた。相手の気持ちもっと考えなさいよ。好きだからあんなキモッ・・・オホン・・・すごい動きをしてしまってるんじゃない。
キモって言いませんでした・・・?
でも・・そうだよな・・・
リュック
俺・・・響介が好きなだけなのに・・・
そ、そうだよね!わかってる!わかってるよ!!!
リュック
怖がられる存在だったんだ・・・好きな気持ちを伝えたくて頑張ったのに・・・
うわーーー!!ごめん!!大好き!僕も大好きだよお!!!とっても可愛い動きで嬉しかった!
リュック
あ、じゃあピーン!
それが最上級の愛情表現ポーズということなのだな・・・
実際可愛すぎて仕事手につかなくなった響介と実際猫がお腹出してるのは愛情表現なのでなにも間違ってないリュック
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