こんにちは。
ただいま病院の待合室にて記事を書いています。
毎朝の日課であり、みんなの健康管理の一環でもある「猫圧撮影」を行っていると、元気だし、圧もモリモリ、全然普通に見えたのですが、猫マスター僕の目、耳にはそれがすぐ分かりました。
ソラ姫の爪研ぎの音が小さい気がしました。
ん?と思いよーくソラ姫を見ると、左足が少しびっこ引いてる、、気がします。
動画
僕が移動するとついてくるし、ご飯を出しても普通に食べる、高いところにも登れちゃうし降りれちゃう、でもほんのりびっこをひいている…
原因が本当にわからない。しかし動物はしゃべれない以上原因は100%わかるのは無理。。
とにかくプロである獣医さんにみてもらうのが一番!ということで
すぐに病院へ。
熱もないし、関節等を触っても痛がる様子もない。
足を全く付けないわけじゃなくほんの少し体重をかけないようにしている、という感じ。
何があったんだろうか…。
よく猫の脱臼とかであるのはソファの下や何かの隙間におもちゃやご飯が入り勢いよく手を突っ込み爪が引っかかり無理やり引っ張ってしまって脱臼、などがあるらしい。
(かく言うリュックも生後4ヶ月くらいの時僕が留守の際におそらくおもちゃバーサーカーモードになり、帰宅したら腕がプラーンとなっていたことがありました…)
そんな感じで、脱臼なのか、高所から降りる際に少し角度を誤り捻挫や打撲になってしまったのか、、、
はたまた骨折なのか…。素人目には折れてる様子もないし、痛がらない時点で骨とかではない気もしている…。しかし何度もブログに書いている通り、素人判断は一番良くないのです。
「ま、捻挫とかでしょ」で放置して全然違う原因だったら目も当てられません。
ということで信頼できる先生のもとへ。
症状見てもらいいざ診察。
びっこをひいている…動画を見せると
「ああ、前足に異常がありますね。」
そんな一瞬でわかる!?
とビックリしていると
「猫は前足に異常があると歩く時頭が上下するんですよ。」
これは今後皆様のお家でも一つの指標になるのではないでしょうか?
確かに動画を見返すと頭が少し下がっている。歩きにくそう・・・。
「実は前左足が少し変で、びっこ引いてるんですよね…」
先生「骨折とかの可能性もありますね・・。とにかく見てみましょう。」
そして
愛用nekosekaiのキャリーからソラを出すと…
両手でドーン!とキャリーに捕まるソラ。
先生看護師僕「えっ」
めちゃ手使うやん…
先生「えっと…後ろ足でしたっけ…?」
僕「前です…」(なんかめちゃ恥ずかしい)
先生「と、とりあえずみてみましょう」
ということでどうみても元気に動いているソラの診察が始まりました。
結果…
骨、関節、筋肉等、一切問題なし
年齢的にくる関節炎も考えられましたが、関節の可動域も一切問題なし、痛がりもしないし全部普通です。
先生「正直なんでそんな歩き方になってたのかわからんくらいですが、しいていうなら・・・・捻挫」
しいていうなら捻挫…
ということで
「しいていうなら捻挫」でした…
捻挫で、しかもこのくらい元気に足が動くなら普通に良くなっていくと思うので、念のため様子を見つつ、もし何かあったら来てください。
ということに。
いやはや、、、心配さすなよ、、、
結局予想どおり捻挫だったのですが、「だから行かなくてもよかった」とはなりません!
プロに、そして何より信頼できる先生に診てもらい、きちんと診断してもらったことが大事。
よかった。本当によかった。
・・・いや、しかし捻挫も良くはないぞ!
最近キャットタワーとか新調しまくったので、そう言った類も原因にあるのかな汗。また家のレイアウト含めて少し考えなければ。
みんなの健康こそが僕の幸せ。
記事を書いてから2週間
記事を書いてから2週間が経ちましたが、全くもって問題なし。あれ以降通常運転に戻りました。
猫同士の喧嘩などで、爪が刺さり化膿した場合などでも関節への痛みや腫れが出るらしいのだが、全くそれもなしで、結局本当に軽い捻挫だったようです。
しかし「どうせ捻挫だから放っておこう」で手遅れになったりしないよう、僕らが気をつけてあげなければいけませんね!!!
これからもより一層気をつけていこうと思う。
心配症な響介と心配され症のソラ