リンパ腫闘病 PR

便秘の症状があまりにきつそうすぎて見てられない 【愛猫のリンパ腫闘病日記65】

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先生にも相談し、症状やタイミング的に便秘と判断。

本当に、一つ病気が見つかってからというもの、次から次へと、、、

慢性気管支炎を持って生まれ、鼻炎になり、リンパ腫と診断され、カリシウイルスに悩まされ、全てを乗り越えパーリナイ!!!と思ったら便秘、、、

笑えないぜ、、、

でも、僕たちとポポロンなら、結局勝っちゃうんだけどね。

僕は自分のことはめちゃくちゃ適当だが、猫のこととなれば傾向と対策、そしてアドリブ力!メンタル!全てに自信があります!便秘くらい、僕だってしょっちゅう便秘だし!先輩として教えてやるぜ!

踏ん張ればいいんだぜ!(急にバカ)

真面目に対策スタート

しようとした瞬間・・・

ポーチーが、よだれをぺっペッペっぺしながら走り出した。

明らかにおかしい。(流石にこの様子は可哀想で心配で動画が撮れていません)

よだれを出しながら走るなんて、見たことがない。

カリシや副作用でのヨダレはじっとしていて、永遠出ているような感じだが、今回のは違う。

乗り物酔いの人間が「あああもうだめえええ吐くの我慢できないいいあああああああ」って嘆いてる時のあの落ち着きのないあわあわした感じの猫バージョン、といったところだろうか?とても気持ち悪そうに見える。

そして家中走り回りトイレに駆け込むが・・・

うんちを踏ん張ると同時に、涎が止まらなくなり、嗚咽しながら、いきんでいる。

見てるのも辛い、見てられないほど、苦しそうな動き

何もしてあげられない無力感。見守ることしかできない。

おそらく、うんちを出したいが、久々に食べた固形物がしょうかしきれておらず、硬い、そしてそれが出せないので上に上がってきて気持ち悪い、でも吐けない、みたいなかんじだ。

見ているだけで、こちらまでお腹が痛くなる。

きっと今、お腹が痛くて、吐き気もして、本当に最悪な気持ちだろう・・・。

あまりの吐き気にびっくりしてトイレから出るや否や、また階段の下に隠れてしまった。

水だけはめっちゃ飲んでくれる

幸い、水をすごく飲む。それが救いだ。

よだれを出し続けた分、1時間くらい水を飲む。

人間も水を飲めば便が少し柔らかくなって、出やすくなったり、する。

ゆっくりでいいんだよ、といってあげたいが、こんなに辛そうなポーチーを見て「ゆっくりでいいんだよ」なんて、いえなかった。

僕にできることは、気持ち程度のマッサージ。

猫にもツボがあり、下半身手前くらいの背骨横と手首下ボッコリの下あり、そして脇腹の横あたりを優しくさすったり軽く押してあげると、便秘に効く。人間も臍の横あたりにうんちを出しやすくするツボがありますが(僕便秘の時そこぶん殴ってます)

気休めでも、何かしてあげられることは、したい。

水気のあるご飯を食べさせろ!と輩SNSの人に怒られるが、この状態で食べさせたりすると吐き戻してしまい、余計な体力を奪ってしまい、さらに便秘が進む可能性もある。

そして「浣腸しにいけ!」というアドバイスをたくさん送られてきますが、絶対に浣腸してはいけない理由があります。後日まとめます。そういった医療行為を患者の状況を見ず他人に押し付けるのがどれだけ危険かお伝えしたいです。

何度も書いていますが、僕は先生と僕と、ポーチーで治療方針を決めていっています。体調や環境、状況全てを鑑みて方針を決めているので、やってはいけないことは絶対にしませんし、勝手に色々やって変なことになるのは、絶対的に避けています。

という余談でした。いつかまた書きますね。

ひとまず水はたくさん飲んでくれているのでそこは安心として、、

便秘が長引きすぎると腸閉塞などの危険が高まるので、出来る限り早めに対処をしたい。

無論先生とは連絡を取り合っているし、今日が厳しそうであれば、明日には一度病院に連れて行くつもりだ。

先生のことは信頼しているので、処置になった場合信頼してお任せするが、やはり、ポーチーの自力で解決できるに越したことはない。

これさえ乗り切ってしまえば、完璧に健康猫と言ってもいいくらい、いい状況なんだ。

とにかくマッサージ。そしてお腹を温めてあげたり、申し訳程度でしかないのかもしれないが、できる限りを尽くした。

あいも変わらず、食べてはくれない・・・。(というか食べれるはずがない。下記動画の状態が一日中である。「何か柔らかいものを食べさせろマン」は絶対に食べられないというのを理解してほしい)

でもこの食欲のなさは、完全に便秘からの吐き気による食欲不振・・・

原因がわかっている以上、無理はさせられない・・・。

きっと、今日が一番辛い日だ。明日には乗り越えてくれるはず!

次回

出た

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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。