猫圧。それは魔の癒し。
猫圧さえあれば生きていける・・・いや、猫圧を受けるために生きている・・・
猫圧・・・猫圧を・・・もっと・・・くれ・・・
このように禁断症状が出てしまうほどに、猫圧は魅力的なのです。
危険なお薬のようなものではないので、もちろん体に害などありません・・・
しかし、猫圧には実は最大のデメリットがあるのです・・・
それは・・・
猫見すぎて階段から落ちる
Twitterでも3万回くらいコメントがきました。
「猫マスター・・・猫に夢中で階段から落ちないでくださいね・・・」
ふっ・・・いやいや・・・お前ら。。。馬鹿か・・・?
我、猫マスターぞ?
常に空間を把握しつつ猫を見る、そして撮る、そして愛で、撫で、嗅ぎ・・・色々できるのである。
そんなアホみたいな凡ミスは
ドゥン!!!
ええ・・。落ちましたよ。
しかもよりによって動画撮ってない時にね。
動画を撮っていない時に落ちたということはつまりあれですよ。
動画撮っても無いくせに猫だけ見てぐへへ〜きゃわいいね〜〜とかやってたわけです。そして「動画撮ってる時と違って両手空いてるし〜」というアホの奢りが発動してしまったのである。
両手空いてるならなんで落ちたんだよ・・・
そう思いますよね。
両手で猫撫でながらゲヘゲヘしてたらそのまま真後ろに真っ逆さまでっせ
両手空いてるとか全然関係なかったわ・・・むしろ空いてれば空いてるだけ猫に全集中するから危機レベルアップよ・・・・
幸い怪我はありませんでしたが、猫をびっくりさせてしまったことに後悔・・・
しかし、翌日、変化がありました。
僕に、ではありません。
猫にです。
なんと・・・
階段から落ちてしまった僕を、見守るように、僕より先に階段を降りるのです。
今までだと階段で一度撫で撫でタイムが発動し、僕が降りるまでは絶対に降りないのがルーティンんでした。しかし・・・
ニック「あんた、落ちるから。あたちが降りたら、一段降りる。わかった?」
ええ・・・優しすぎん・・?
ポポロン「最悪落ちても、僕のスペシャルパワーで支えられるから、安心して降りてね!」
スペシャルパワーみてえ・・・
ニック「ここから地面です!」
リュック「わかりました!」
いや、お前に言ってるんじゃ無いともうぞそれ・・・
その後もなんだかちょっと心配そうに追いかけてくれる猫圧部隊。
猫ってさ・・・ほんとに・・・うう・・・涙
全員で駆け寄ってくるその姿も後ろ向きに爆走する僕の背後を見ている気がしませんか?
「おいおい、あいつ・・・また後ろにぶつかるんじゃ・・・・」
的な感じでしょうか・・・?
ソファの裏に回り込んだ時も
ピーボ「ああ!!あんた!そこ電気あるからね!頭気をつけなさい!」
完全にオカン・・・
余談ですが、我が家で最も名前が変わっていくピーボですが
最近ボディコン、ボディーコントロール、コントロール、という名前の進化を遂げ、最新は
「ボコり姫」というとても物騒な名前になってます。
リュックが僕の足元を、ポポロンがが頭上を、ソラが背後を見てくれています。
そんな素敵すぎる猫圧を、ぜひご覧ください。愛しか感じん。。
これで・・・安心して猫圧できる・・・
もはや・・・飼い主、下僕、そんな次元じゃ無い・・・介護だこれ・・・・
でも・・・みんなと過ごせる素敵な時間・・・最高の時間をみんなで作り上げられるこの幸せ・・・何者にも変えられないぜ・・・みんn!
ゴイイィイン
アルコランプに頭を強打しタンコブできた響介と階段から落ちさえしなければなんでもいい猫たち