僕たち人間は、猫を撫でさせてもらうことで英気を養い、日々の労働の疲れを浄化し、日々を生き抜く力をもらっているわけなのだが、猫様側も、そんな自由自在に誰でも彼でも触らせるわけにはいかないのです。
我々が猫様を撫でさせてもらえるのは、過酷な審査、言うなれば「撫でられマスター」の試験に合格したものだけなのだ。
撫でられマスターとは?
いや、そもそも論「猫マスター」自体何かわかってないのですが・・・
そんな中撫でられマスターの称号を与えられた、大先生みたいな猫が我が家にはいるのです。
それが・・・
リュック先生
彼はこの世の全ての「撫で」を知り尽くす男。
「撫で」に関しては彼より上に立てるものは金輪際生まれてこないとさえ言われている。
そんな彼の「撫で」試験に合格したものにしか体感できない至高の幸せがあるというのだ・・・。
ということで、猫マスター僕、先生の「撫で」試験。受けさせてもらいます!!!
試験内容
す、すごい・・・本格的な審査だ・・・横になってるあたり大先生って感じだな・・・
やばい・・・猫マスターとしたことが・・・このまま実技試験にも進めないのか・・?
猫マスターの称号剥奪されちゃうよ・・・・
ぐう・・・・前日・・・ギターを弾きすぎたせいか・・・指先の皮が少し破れていたのが、きっと汚らしく見られてしまったんだ・・・くぅ・・・試験前くらいおとなしくギターなんて弾かなければ・・・・
え?あ、、はい・・・やってますけど・・・
あ、なんかギタリスト特権見たいのあるの・・・?
え、そんな簡単にいきなり合格ラインなの
ちょっと待って何「撫神」って・・・こわい怖い・・・・ただの指だよ・・・
いや、ギターやってたらみんな撫神じゃんその理論だったら・・・
まあ・・・認めてもらえたならいいけど・・・
・・・・・
よく考えたらギターで酷使されるのどっちかって言ったら左指だな。右手関係ないわ
試験の様子をご覧になりたい方は動画をどうぞ。
でもとりあえず黙ってる響介と満足そうなリュック