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頂上にあるうどん食べたすぎて1273mの山のぼった「鍋割山の鍋焼きうどん」

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猫ブログなのですが、たまには少しそれたやつを・・・需要ないと思いますが・・・

お仕事に段落がついたので、何かしたいなと思い、山に登ろう!!

ということで

丹沢にあります

鍋割山という山に登ってきました。

かなり坂の急な山だったのですが、とても楽しかったですぞ。

なぜこの山を選んだかと言いますと、頂上にしかない、鍋焼きうどんというものがあるのです。

自称美食家の僕t系には苦労してでも食べたいと。いうわけで登っちゃいましたよ。食欲頼みで。

いつもと違うところに行こうとすると猫が心配してくれるのです・・・

IMGP4138神奈川県秦野市の、渋沢駅というところから登るのです。

僕は車で行ったので、ギリギリまで車で行って駐車場に止めてそこから登りました。

ふもとに行くと頂上のうどんを作るための水がたくさん置いてあります。IMGP4154

体力に余裕のある方はボランティアでもっていくというシステム。

体力はほぼないのですが、調子乗りなので2Lを2本持って行きました。IMGP4156

10kg・・・どんだけ体力あるのでしょう・・・帰りに通ったら一つになっていたので、誰か持って行ったのでしょう・・・

IMGP4158IMGP4163IMGP4170IMGP4171序盤はこんな橋見たいのとか、岩がたくさんあって早速ああしにダメージを与えてきます。

IMGP4174水がたくさんありました。幸せな音がたくさん。

水のせせらぎには人間をリラックスさせる周波数が含まれているので、音響心理的にもとても健康にも心にもいいのですよ。

IMGP4184 IMGP4188 IMGP4189 IMGP4190普段からたくさん山に登るわけではないのですが、1年に1、2回登れる時は登るのですが(ほんと簡単な山ですよ)、この山は特に坂がきつくて足場も怖かったです・・・

IMGP4192 IMGP4204 IMGP4206 IMGP4208 IMGP4216登ってから下を見ると、自分どんだけ険しい道歩いてきてんねん・・・・という謎の達成感が得られます。この時点で僕の体力は97%くらい消費されていて、もう足が笑っていました。さすが1にちの18時間は椅子人間。

そして事件が。ここで登山靴の靴底が剥がれました。まだ3分の1くらいしか登っていないのに・・・・

しかしここで帰ったら男ではない!!!ということでがん無視して登りました。

IMGP4229 IMGP4239さすが人気の山。どんどん人が昇ってきます。

山ガールもたくさんいた!!!山ガール!!!

この辺で7,800m。まだ6、7割。

僕の靴底は8割剥がれてます。

まあこの後は体力なさすぎて登るのに必死で頂上まで写真がありません。

IMGP4248はい。これだけ険しい山を登ってやりたいことがDS

子供は体力ありますね〜。

そんな感情はよそに僕はもううどんを食べたくて登ったわけですから、うどん!!!うどん!!!景色を見たり、頂上の記念撮影などは撮らず即座にうどん購入。

一食1000円!

IMGP4261 IMGP4263このために登ったのだ・・・・靴底が外れても・・・何が起きても・・・頑張ったのだ・・・・

本当ね、今まで食ってきたうどんの中で一番美味しかったです。1000円。いや、3000円でも買います。疲れた体に、ここまでクオリティの高いうどん。完璧ですこの山。

 

山の軌跡はこれでは終わりません。

登っている最中に僕の靴底が外れているのを見かけて心配してくれていた方がいらっしゃったようで、頂上に着いた僕を見つけて、

これ使ってください。なんかあったら危ないんで、全部あげますから、切れたらまた使ってください!

と言い放ち、テーピングをくれました。

IMGP4269泣きそうですよ。うまいうどん食って、最高に優しい人間に出会い、いい空気に触れて、山はいいですね。

IMGP4266途中ポケットで見つけたビニール紐で巻いていたので、これをテーピングでぐるぐる巻きにして、無事下山しました。

うどんと助けてくださった人に本当に感謝ですね。

この恩をまた別の人につないでいけるよう少しでも人の役に立ちたいと思いました。

さ、猫と寝て、がんばろ!!!

 

響介と留守番猫