いよいよ全員が変幻自在に家中を行き来するようになってきました。
まだまだ大きな物音等には弱い時もありますが、それはまあ僕がめちゃくちゃ過保護に育ててしまった弊害でもあるのかな?なんて思いつつ、とにかく全ての空間でみんなと過ごせている幸せを是絶賛噛み締め中です。
思い返せばアパート時代、たった7畳くらいのスペースでみんなと生活をしていて、くっつきたくなくてもくっついてしまうような距離感でした。
そのおかげもあってかみんなはみんなでいることに慣れていて、一般的な多頭飼いよりも仲が良く見えたりします。でもたくさん我慢させちゃったよね。ごめんね。
もちろんそれは僕との距離も同じ。
僕がいることにみんながいて、みんながいるところに僕がいる。
それが当たり前の生活でした。
マンションに引っ越して横に広い空間に変わってからも、みんなといる時間は不思議と変わりませんでした。
広くなっても離れるわけじゃないんだ。僕たちの心はいつでも一つだぜ。
そんなことを思っていました。が、新居に越すにあたり心配がありました。
上下に空間が広がることで、1階と2階で生活空間が分かれてしまい、僕とくっつくことをやめてしまうんじゃ・・・・
という心配。
でも、正直、そうなったらそれでいいんです。
だってそれがみんなの幸せなら。僕はみんなといたいし、過ごしたい。でもみんなが別の部屋で過ごしたいならそれでいいんだ。僕はみんなの幸せのために頑張ってるんだからね!!!
そしていざ全員が家に慣れてきた結果がこちらです・・・。

ちっかいなあ。なんならソファよりソファっぽい使い方してない?僕のあし。

ソラ姫「あら、このソファ 喋るのね」
あ、どうもソファです。

ソラ姫「最近のソファはハイテクね」
まだ一階に慣れ切っていないからそこはかとなくくっついててくれるソラ姫可愛い。
仕事をしていると・・・・

なんか生えてきた!!!

リュック「なんだ?最近の枕は喋るのか?」
え、またそれか。。。。あ、はい、こんにちは、枕です

リュック「おいおい〜。ハイテクはいいけど寝かせてくれだぜ〜」
お前はまあ初日からそんなに変わらんな。すごいな。

ちょうどパソコン扱うときに手が当たる位置に頭があるのでうまく仕事できないんですよ。

リュック「な〜〜〜に言ってんだよ、お前枕なんだろ、じゃあもう仕事してるじゃん」
確かに
響介
本業:枕兼ソファ 副業:猫マスター、サイドビジネス:作曲家
なんやねんそれ!!!
どんなに広くなっても、近くにいてくれるみんな
最初の生活がそうさせてるのか、はたまた僕のことが大好きなのか、本心はわからない。だって猫だもの。
でも、一緒にいてくれているこの事実が、とんでもなく幸せなのである。
これからももっともっと幸せにしてみせる。
だから僕のことももっともっと幸せにしてね。
響介(枕)
次回
乞うご期待