美人コーディネーターさんのおかげでなんとか時間が延び、ギリギリ間に合いそうな気配がしてきた色決め、室内の打ち合わせ。
3回目を終え、追加分までお時間割いていただき、かなりいい感じの進み具合に!
ということで現状かなりいい感じなのでちらっと大事な紙を見せちゃうよ!
内装部材カラー打ち合わせの一覧をちらっと公開
ということで細かく書いていこうか悩んだのですがTwitterで「早く猫出せ」圧が強いので希望が多かったら番外編で出すとして一旦ここまでで決まっている内装部材や色味などの打ち合わせ記録を公開しちゃいます。
何書いてあるかよくわからんなんじゃこれって人は次の項まで飛ばしちゃいましょう。
まず一階
こんな感じの表に一個一個決めて書き込んでいく作業です。楽しいと思ってたのに!地獄だよ!!!(いやほんとはめちゃ楽しかった)
こんな感じの紙、図面、各建具や部材の資料など、毎回50~100枚くらいの紙を渡されます。
プロはこれを見ればどんな家かわかるのだとか・・・。プロってやっぱすげえなあ・・・
ちなみに僕は作曲家なのに音符読めないので楽譜見ても「曲がわかるぜキリッ」とかありません。あれはただのおたまじゃくしです。
そしてこちらが2階
なんか2階の情報量すごい。これは音楽室(と表記になっている僕のスタジオ)がやばいからです。とはいえコンセントや専用の電源、機器や防音施行は他業者なのでもっとやばいことになっています。いつか需要があれば・・・
ちなみに一般的なおうちなら床やクロスはほぼ同じになるので、「同上」というような表記が増えてこんなに文字量多くならないそうです。笑。
ここからさらに突然変更を加えたりして全部屋床や壁が違う家になるので職人さん達は大変だったと思います。
終盤に差し掛かった打ち合わせでやらかす僕
ウヘヘ。。。これでやっと終われるぜ・・・
と思いきや、テレビの造作壁とか色々変更加えたくなってしまい
こんなものを送りつけたり(ただこのアイデアが神がかっていてすごいことになります)
図面に謎の窪みをかいて
「ここにカリカリーナおきたいぽよ」
とか言いまくって形すら変更しまくった結果
コーディネーターさんと営業担当さんに
「いい加減にしないとマジで終わりませんよ」
となかなか真面目に怒られました。
すみませんでした。
ただカリカリーナゾーンはきちんと作ったぜ。
いや、いつ言えばよかったん?
注文住宅で実感したのが、とにかく「いつ言っていいかわからない」でした。
棚の仕様とか部屋の形とか、いつまで変更できるのか、どこまでやれるのか、正直よくわかりませんでした。
でも言いたいこと言わなきゃ!と思って「あ!コンセントの位置は!ここで!」とかいうと「それはこの後そういう打ち合わせがありますんで」と言われます。
だからと言って言われるのを待ってると気付いたら勝手に決まっていることなんかもあったりして「いや、いつ言えばよかったん?」という現象が起きまくります。
もしかしたらこれは担当さんにもよるかもしれませんし、僕の家の場合は僕がこだわりが強く最初に全てズバババ!と言っているので「言ってない=やらなくていい」と捉えられてしまったのかもしれませんね。
今からお家を建てる皆様はバンバン言って行ったほうがいいです!希望は早めに!!!
ただ僕みたいに「やっぱこっちで、ウヘヘ」とかはあんまりやらないほうがいいぜ!怒られるぜ!!!
ということでかなりしっかりした図面が上がってきました。
建具やら何やら、サイズまで細かく記載された図面を次回大公開する予定なのですが・・・
改なんの告知もなく再度現れた・・・
「スパンが大きいため天井高2600mm確保が難しい」の表記・・・
おいおい・・・約束と違うぜ・・・・?
一体・・・この後どうなるんだ・・・・?
そして、この表記以外に、この図面で最も大事な情報を営業担当、設計士、僕、全員が見逃していたせいで・・・最悪の事件が起きることを・・・我々は・・・この時はまだ知る由もないのだ・・・
次回
2階も含めた全図面&選んだクロスの写真など、こだわり点と合わせてまとめて公開!
乞うご期待!
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