前回の記事で概ねおうちの方は完成!これでやっと、ストレスなく住むことができます。嬉しい限り。
もとより、照明部分に関しては猫たちにガッツリ影響のある話ではなく、猫たちには余計な迷惑かけちゃったなあ、と思います。
改めて最初から読んで欲しいな〜。最初から読んでくださる方はこちら
というか100話の連載になるくらいには色々問題あったのに、実は猫が絡む部分は問題が起きていないというのが、この家のすごいところ。
唯一はテレビの上の窓が何故か曇りガラスになってしまっていましたが、現場監督さんが僕がいうより先に追加発注してくれていたので何の問題もなく完了しました。
というか現場監督さん他皆さんに
「響介さんは猫狂いだから猫の部分だけは間違えたらマジでしばかれるぞ・・・」
的な感じだったのだろうか。こんだけ色々あるのに猫関連は無傷・・・。猫関連も結構指示は細かかったはずなのに、気持ち的にはかなりこだわったはずの照明等は実は猫の部分に比べて伝わるほど気持ちは入ってなかったのかもですね笑。
そんなこんなでお家が完成しましたが・・・・
猫たちみんなに聞きたい。
僕は満足だ。もうこれ以上ないくらい、いいお家になったと思っている。落ち着いて日々を過ごしていて、ただただ幸せである。
みんなの走る姿が見れる。盛大な日向ぼっこも、ただ寝てる姿もご飯食べてる姿もトイレしてる時の本気の真顔も、全部が愛おしい。
みんなの生活空間を少し削ってスタジオをつくらせてもらいました。そのおかげでお仕事も楽しくやれそうです。(後日問題を語ります)
しかし、この家で最も肝心なのは僕の胸中ではなく、猫の胸中である。
君たちの思い描く、最高のおうちになりましたか?
僕のエゴ。人間のエゴで
「猫たちが喜ぶだろうな〜」
という勝手な想像で、勝手に家を建ててごめんね。
前よりも高いところに行けるよ
日当たりだって、日光量で言ったら30倍くらいあるよ
階段もある、窓もでかい、Myzooに埋め尽くされたキャットスペース
いつでも一番最初の時代が思い出せるように、寝室はアパート時代の部屋と同じ広さにしたんだよ。
3Fには天井の低い、みんなだけのお部屋。
3Fから1Fまで駆け抜けられる鬼ごっこは楽しいかな?
「もっとこうして欲しかったとか」とかないかな?
いや、きっとまだまだ沢山あるよね。
もっと派手なアスレチックみたいなものも沢山設置したかったし滑り台みたいなのとかつけたらどうなるのかなあとか思ったり、一番は屋上とかもつけてみたかったり・・・
さらには本当はあと3倍くらい広くして、ロの字型のおうちにして、中庭作りたかったし、安心安全な大きなキャットタワーつけたり、色々したかったんだあ。でもまだまだ予算が足りないので、次の家でね。
家は建てた後も、やればやるほどやりたいことが増えます。。
でも猫たちのためにも、ほどほどに。
やりたいことはたくさんあります。
「僕のこと好き?」(圧)
とにかくこれにつきますね。
みんなは僕のこと好きですか?大好きですか?愛してくれてますか?
そしてまだまだ恩返ししきれていない僕と、これからも一緒にいてくれますか?
僕にとっての世界一、みんなのためにこれからも頑張るから、好きでいなくてもいいから、「程よい硬さのソファ」くらいの扱いで構わないので、ずっと一緒にいてね。
さあ、本当の意味での恩返しはここから始まる。
僕はまだまだ猫たちのためにやること無限大!まだまだやったるぜ
・・・まあ、まずはローン返さんとな・・・頑張るぜ・・・
次回
さて「猫と音楽家の暮らす理想のお家」いったい幾つの希望が叶ったのだろうか!?答え合わせしてみる
乞うご期待!