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盛大に10時まで寝過ごした結果、ついに温厚なポポロンが怒り出す。

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みなさま。我が家で1番温厚な猫といえば。

ポポロンくん。ですよね。

ずーーーっと心が少年で、末っ子感をガンガン出してくる彼は僕が寝坊した時は一緒に寝坊してたり、ちょっとおもちゃがあるとすぐ遊び出したり。

撫で撫で攻撃も僕も僕もー!て感じが強かったり可愛いやつなんですよ。

そんな彼、怒ったりすることはほとんどないのですが…

先日…私…仕事を朝までやっていたせいで…10時に起きてしまったのです…

その結果…

僕「朝か〜…ファッ!!!?10時!!!?」

やばい!!!

ニック「てめぇ、生きてこの部屋から出れると思うなよ」

ドヤンキー

ドヤンキーニック

女ヤンキーたち「あんたね、今日はポポロンさん呼んでんだからね。覚悟しなよ」

た、たしかに…ポポロンさんがあんな位置にいることは…まぁないぞ…

ソラヤンキー「こそこそ(あいつ、毎日こうやって寝坊してんすよ、やっちまってください)」

ポポロンリーダー「ほう…」

物騒な会話やめて…

僕「いますぐ、超走ってご飯を出します!だから!命だけは!命だけは!!!!」

ニックヤンキー「だったら喋ってねーで早く飯出さんかボケェコルラァ!」

ひぃいいい!ニックこわいいー!!!

ポポロン「コソコソ(本当に僕「ほう」だけ言うだけでいいの?)」

ソラ「(しっ!そうやって「口数少ないキレたらヤバイボス」みたいな感じだしてればあとはニックがやるから黙ってなさい!)」

ポポロン「ほーい」

おそるべし、女子たち

まんまと俊足でご飯を出し見事に足をグネッた響介とヤンキー猫たち