新居に越してきて5日が経とうとするが女子たちは一向に一階へ降りてこようとしない・・・。
とはいっても階段一段一段、着実に降りてきてはいるのだが、一定のところまでいくと2階へ戻っていってしまう。
うーーーむ。男子たちだけでも降りてきてくれてそれはもう本当にハッピーなのだが、やはり全員揃って我が家。
女子たちが気兼ねなく降りて来られるようになるのは一体いつになるのかなあ・・・
何か僕にできることはないのか・・・
そんなことを考えながらソファで寝落ちしてしまった僕・・・・
目を開けると・・・
いや、めっちゃ一緒に寝てるやん男子たち
すごいくっつき具合・・・
ポポロンなんてバイク乗ってるみたいになってるやん・・・
この写真に隠された真実
早く女子たちも入れてみんなでこれしてるの見たい!早く公開しろボケカス!
とシンプルにそう思うだろう。
しかしこの写真にはとある真実が隠されているのだ。
いくら男子たちは慣れた!といっても引っ越してきてまだたった数週間。
見た目や行動がなんとなく慣れてきたように見えても、それはある種猫たちの虚構でもあるのだ。
もしかしたら僕や女子たちに心配をかけまいと虚勢を張って強がっているのかも知れない(男子だしね)
きっと新しい環境に不安を抱え、怖がりながらも、必死に慣れようとしているだけなのだ。
その証拠にリュックがこんなに足にべったり顔をくっつけて寝たのは過去に「肥満細胞種」と言う腫瘍が見つかって、手術をした時以来だ。
※闘病生活をセカンドブログでまとめています。是非ご一読下さい。こちら
そしてポポロンは病院から帰ってきた後によくこの「バイクポポロン」になる。つまり2匹とも不安が強い時の行動なのだ。
猫マスターである僕はこういった感情の機微一つ一つを見逃さないよう、油断せず猫たちのサポートをするために存在するのだ。
僕が、ついてるぜ・・・
・・・・って、これは流石にもう慣れてない?
ソラ姫&ニック嬢「男子たちは本当アホで能天気ね・・・こっちの身にもなりなさいよ・・・響介、私たちまだ自由に降りれないんだから上きてそれやって。」
かしこまりましたあ〜!!!!喜んで!!!
こうやって階段から覗いてくる回数も着実に増えている。希望の光が見えている気がするぞ。
しかしやっぱり、やっぱり難しい女子たち。
しかし・・・僕は引っ越してもうすぐ一ヶ月が経とうとする今、とある真実に今更気づいたのだ・・・
次回
実は・・・・彼女・・・
乞うご期待