vol.44でご紹介した、「一階と二階で別の家」という大いなる勘違いをしていた猫たち。
見事に階段の段数で勝手に空間を分け、
一週間経っても二週間経ってもそれより下に降りてこなかったのだが…
さらに日数が経って面白いことが起きたので、今回はそんなお話。
階段を境に上下で別の家だと思っている猫たち
今まではスケルトン折り返しの2段目までしか降りてこなかったニックとソラ。
しかしある日みんなを見ていたら気付きました。
3段くらいさがってきとる!!そしてボコたんのおまけ付き!!!
来れるようになったんか!!!
いや、確かに前回みんなで敷地調査みたいな感じで来てたけども!
すごいやん!そっから一気に進んだ感じ!!!
歓喜し狂喜乱舞!喜びの舞を踊るも、緊張からなのか、勘違いからなのか、僕の踊りの奇怪さのせいなのか、すぐに二階に戻ってしまうみんな・・・・
この日は何度もそこまで来ようとするのだが、どうしてもそれよりは下に来ない。
そこまで来て呼ぶと鳴いてはくれるのだが、降りてはこない…しばらくすると寝室に戻ってしまうのだ…。
難しい。猫って難しいぞ…
でも最高に愛くるしいじゃんか…
そんな状況でリュックが起こした行動に涙
リュック「下も、別に変わらないよ。いい場所だよ降りてきなよ。降りたら意外と楽しいよ」
おいおい・・・優しさが溢れ出とる・・・・
ニック「そんなにいうなら・・・」
お・・・・?
ニック&ピーボ「あたちたち!近々!降りてくるからね!ちゃんと優しくしてよね!!!」
おおおお!
降りてくるんじゃなくて降りてくる告知なんだな!!!
もちろんだとも!もちろんだともおおお!!!!リュック!さすがすぎるぞ!!!
ニック&ピーボ「・・・でも、美女3匹目の当たりにして・・・変なことしないでよ・・・・」
いや、しないよ・・・・今まで何年間も一緒に暮らしてきて何もしてないでしょうが・・・
にしてもスケルトン階段が似合うなあ我が家の猫たち・・・
デュフ・・・・おっと・・・
一生見てられるわ・・・この調子で降りてこれるようにならないかなあ・・・グフフ・・・ずっと2階にいたからこうやって一回付近にいるだけでも幸せだぜ・・・グヒヒ・・・・
ピーボ「キャアアア!!!変態よ!逃げて!みんな!!」
ソラ姫「サイッテー」
見てただけで!!!?(鼻息は荒かった)
つーことなので、早く降りてこ〜〜い!!
次回
すっかり慣れたと思っていた男子猫たちに隠された真実に、気がついてしまいました。涙腺崩壊。
乞うご期待