実家猫すんぴのお腹に腫瘍が見つかりました
皆様こんにちは、ここからまた楽しげに記事を書くぞ〜!
と意気込んでいたところで、最悪のお話です。
実家の猫すんぴのお腹に腫瘍が見つかりました。

このブログでもお馴染みのすんぴ。最近は登場回数が減ってしまっていましたが、優しき実家メンバーに愛され平凡に暮らしていました。
微妙に人懐っこく、微妙に人嫌いという、THE猫という感じの子で来客があると隠れるのに、数分後には近くにいるみたいな謎の猫。
実はリュックと同い年で(少しだけ後輩)同じように成長し、大きな病気もなく約14年、同じように成長して暮らしていました。
異変は突然現れた
母「すんぴが急にご飯あんまり食べないんだけど、、どうしよう、、」
そんなLINEがとどいた。
食べないのは明らかな異変だから、病院連れていったほうがいい。
そう伝えたが、猫というのは厄介なもので、そう思った日に限って食べたりする。
母「ご飯変えたら普通に食べたから年取って急に好みが変わっちゃったのかな」
確かにそんなこともよくあるのが猫。
食べたのであれば一旦様子見でもいいかもしれない。
しかし、そこから数ヶ月・・・・も、経たない、たった数日で、ほとんど食べない日が。
母「やっぱりおかしい。病院連れて行く」
猫の体調不良は本当に急激に進行する。
そのくせ病院に連れて行くと何もなかったり、
「あの時も結局何もなかったしな」と思わせてくるようなムーブも多い・・・。
ポーチーの時もそうだった。
ある日突然食べなくなった。ピタッと。
あの日の恐怖が脳裏に蘇った。
しかし、まだわからない。すんぴは昔から気分で食べなかったりがある子なので、それの延長の可能性も・・・
いや、しかし、年だし・・・いや、しかし年だからこそ今まで通りの楽観的な考え方では行けない
病院に連れて行くと・・・・
お腹に腫瘍が
エコーですぐさま分かった。
腸のあたりに腫瘍がある。と。
幸いだったのが、細胞診をしてみたところ獣医師さん曰く「リンパ腫ではなさそう」とのことだった。
ポーチーを苦しめたリンパ腫がここでまた猛威を・・・?と思っていたがそうではないようだ。なんとか一安心。
だが、過去に僕の信頼する獣医さんに
「細胞診でリンパ腫や悪性の何かが出なくても、後から別の検査でリンパ腫だとわかることは普通にある。一つの検査だけで断定してはいけない」
と言われたことがある。
細胞診は注射器の先端で病理部分を吸って顕微検査するわけなのだが、その針が刺さった位置が少しでもずれていたり、ちょうど腫瘍や悪性の細胞があんまりない部分を摂ってしまっていたら結果としては「ない」となってしまう。
よほど外側にできてるできものや大きいものだと過度にずれたり外したりはないが、内臓系になると、その針が100%狙った位置に刺さっていない場合もある、らしい。
だから確実に病変をとってからの病理検査までは、あくまで一安心、程度だ。
しかし、リンパ腫ではなさそう、だとしても、内臓に腫瘍がある事実は変わらないこと、そして何より食べれていない以上、手術を勧められた。
「リンパ腫じゃないなら手術はいっか〜」と楽観視できない。
なぜなら
猫の内臓の悪性腫瘍率は7〜9割
猫の内臓にできる腫瘍は犬に比べてもかなり高い確率で悪性であり、獣医さんによっては「ほぼ悪性だと考えていい」くらいのスタンスの人もいる。
リンパ腫じゃないなら様子見で、というのも一つではあるが、腸にできる腫瘍は色々あれど、そのどれもが悪性である確率が非常に高い。
何より現場食欲がないのにそのまま放置とはいかない。
僕もポーチーの時にそれは勉強しまくったので、事実理解していた。
そして腸に腫瘍ができてしまうことで、何より怖いのが
腸閉塞
超簡単にいうと、腸にものが詰まって腸が機能しなくなる現象。
誤飲や誤食で腸に異物が詰まったり、実は猫の毛玉が腸に詰まり腸閉塞になる子もいる。
実はビニール紐と小さいネズミのおもちゃなどの誤飲が多い。
基本的には腸閉塞=亡くなる、と考えていいくらい恐ろしいもので、動物と暮らす方は絶対にこれを避けられるように暮らす義務があると僕は思っている。(猫が食べられてしまうサイズのビニール袋や紐、小物などをおかない食べさせない)
しかし、それが腫瘍由来である場合話は別だ。
もうすでに、腸に異物がある状態。
しかもそれが腫瘍となると今後「大きくなる」かもしれないわけで、おおきくなればいずれ腸閉塞を引き起こす。
大きくならないものだったとしても何かの拍子に詰まることは大いにある。
つまり
腫瘍が良性であろうと悪性であろうと、腸の中に腫瘍がある時点で取る、が最善となるのだ。
この局面で、迷ってはいられない。ということで即手術となった。
手術は無事終了した。
実家の地元でもすごく腕のいい先生だったこともあり、特に問題もなく、種々を終え、腸にできた腫瘍を取ることができたようだ。意識も即戻ったと。
術前検査で血液検査やレントゲン等を撮るのだが
「14歳とは思えないほど数値が良かったんだって!すごいでしょ!」
と嬉しそうに母親から電話が来た笑。そりゃあれだけ愛されてりゃね笑。
この後は摂った腫瘍を病理検査へ出し、その腫瘍が一体何者なのか?を判明させる。
病変を検査する専門機関があり、いろいろな検査で結果を確定させる。
これもポーチーの時に経験したが、検査には結構時間がかかり1週間から2週間ほどの時間がかかる。
まさかの予想もしていないものである場合もあるし、そうでないなんでもないこともある。本当にこればっかりは頼むぜ検査機関、、、と言う感じだ。
腸の手術は術後が大変らしい
腸の手術は結構大掛かりなもので、腸を一度切って、腫瘍をとって、腸をまたつなげると言うもの。
想像するだけでも大変なのがわかる、、猫の手術の中でもかなりの大手術で、腸が回復するまではご飯も食べられない上に、普通の手術より回復に時間が必要らしい。
まずうんちがまともに出るようになること、そして柔らかいものから食べられるようになること、これが退院条件だ。
でも、とにかく無事に終えてよかった。
今は点滴をしながら入院をしている。
ひとまず、体内に腫瘍は無くなったんだ。あとはこれが、良性だったり、比較的安心なものだと、いいな。
両親からも手術を終え安堵の電話が来て、僕も一安心。
手術後の急変もなく、順調に回復し、気がつけば退院の日に
何事もなかったかのように元気に!
といえればいいのだが、もちろんそうとも言えない。。
うんちは少し出て、腸の動きは問題なくなったようだが、結果まだほぼ食事は食べれず、点滴での通院をベースに治療して行く感じとなり、食事がまともに取れるようになっていったら通院も止まるようなイメージ。
自宅でもステロイド、抗生剤、整腸剤をのんで、安静に、と言う感じだ。
僕も退院後会いにいったが、お世辞にも絶好調とは言えないような、表情だった。
でも、家にいる。手術は終えたんだ。あとは回復するだけさ!
そんな希望を胸に、両親も投薬や、できる限りを尽くしていた。
しかし、僕も、両親も、忘れたわけではない。
病理検査の結果がまだだということを。
次回
病理検査の結果と最悪
毎度のことですみません
この手の記事を公開しますと、力になりたい!お見舞いを送りたい!というお声を山ほどいただきます。
温かいお気持ち、本当にありがとうございます。
本当にそのお気持ちはとても嬉しいのですが、僕自身への送付先がないため、出版社や関係企業様へお見舞いの品やお手紙をお送りいただいてしまうことになることが多く、、
「響介さんに渡しておいてください!」と、本来関係のない企業様が僕への差し入れ転送作業という、本来なかったはずの業務を産んでしまったりしてしまったことが過去に何度かあります、、
お気持ちは大変嬉しいのですが、ご飯系の差し入れなども、余らせてしまってはもったいないですし、関係企業様にお手数をおかけするわけにはいきませんので、お気持ちだけで十分うれしいです。
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